「プロレス・ノア」(11日、後楽園ホール) GHCタッグ選手権試合が行われた。ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ…

 「プロレス・ノア」(11日、後楽園ホール)

 GHCタッグ選手権試合が行われた。ロス・トランキーロス・デ・ハポン(LTJ)の内藤哲也(43)&BUSHIの王者組が、KENTA(44)&HAYATA(38)の挑戦を退け、初防衛に成功した。

 たっぷりと時間をかけての入場から会場を支配した内藤は、のらりくらりとペースをつくった。KENTAに対するスイングDDTが崩れる場面もあったが、そのままロックした頭を解かずにもう一度敢行。今度は完璧にマットに突き刺した。

 相手ペースになりかけたが、レフェリー不在となったリング上に、LTJの新パレハ(相棒)であるアンヘル・レイエスが紛れ込んだ。HAYATAにカッター技をお見舞いすると、場外にトペ・コンヒーロを発射して流れを引き寄せた。LTJが完全にペースを握ると、BUSHIがHAYATAをMXで仕留めて3カウントを奪った。

 バックステージで内藤は「(元日の)日本武道館でこのベルトを取ったときもBUSHI、今日の初防衛戦も(取ったのは)BUSHI。パレハとして、同じLTJのメンバーだけど、すげえ悔しいよ。このプロレスリング・ノアのリングで存在感を示しているBUSHI、同じコーナーにいるけど、悔しい」と吐露。「まあ、その悔しい気持ちを持ちながら、これから続く戦いに挑んでいきます」と前を向いた。また、初登場のレイエスについては「彼は間違いなく自信を持ってお届けするパレハ」と胸を張った。

 敗れたKENTAも「色んな意味で悔しい試合になっちゃったな。結果もそうだし、チームとしても勢いをつけたかったが、ここから内藤がどんな内藤でいれるのか、それを見るのも楽しみ。俺もしっかりここからつくり上げていかないといけない。今日はBUSHIをイジる元気もないし、また次からしっかり出直してきます」と言葉少なだった。

 また、試合後には征矢学がリング上に現れ、次期挑戦者に名乗り出た。