ポルトのスペイン代表FWサム・オモロディオン(21)のワールドカップ(W杯)出場が絶望的になったとスペイン紙アス電子版が…
ポルトのスペイン代表FWサム・オモロディオン(21)のワールドカップ(W杯)出場が絶望的になったとスペイン紙アス電子版が10日に報じた。
サムは9日のスポルティング戦で先発するも、右膝に問題を抱え、ハーフタイムに負傷交代を余儀なくされた。クラブはこの翌日、「右膝を捻挫し、前十字靱帯(じんたい)断裂のけがを負った。今後数日以内にクラブの医療部門による新たな検査を受ける予定である」と発表。これを受け、アス紙は「W杯に別れを告げる」と見出しをつけて長期離脱になることを報じた。
サムは今季ここまで、ポルトで好調を維持していた。リーグ戦20試合に出場して13得点を記録し、昨季の19得点を上回るペースでゴールを量産。公式戦成績は32試合出場20得点で、欧州のトップリーグで際立つ活躍を見せるスペイン人FWの一人になっていた。
デラフエンテ監督指揮下のスペイン代表での出場は4試合と少ないが、センターフォワードのポジションで絶対的な存在のオヤルサバル(レアル・ソシエダード)に次ぐ地位を争う選手の一人であり、W杯に向けたメンバー26人に名を連ねる可能性が非常に高かった。(高橋智行通信員)