<NEXT GENERATION MATCH:U-18Jリーグ選抜0-2日本高校サッカー選抜>◇11日◇ニッパツ三ツ沢◇…

<NEXT GENERATION MATCH:U-18Jリーグ選抜0-2日本高校サッカー選抜>◇11日◇ニッパツ三ツ沢◇観衆5314人

日本高校サッカー選抜(高校選抜)で10番を背負ったFW宮本周征(東京・帝京3年)が、1得点を挙げるなど躍動した。

前半16分に左CKから短くパスをつなぎ、ボックス内で受けた宮本が倒されてPKを獲得した。そして同17分、このプレスキックを迷わずゴール左へと蹴り込んだ。

背番号が示す通り、チームの攻撃の要。推進力のあるドリブルと強烈なシュート、何より決定力の高さを武器とする。後半34分にベンチに下がるまで、果敢にゴールに向かう姿勢を見せ続けた。

試合後は「(PKは)自信はあった。キーパーとの駆け引きを楽しみながら、しっかりと蹴れたと思います」。ただ、そうは言ったが「結果は残したけどPKなので、もっともっといかないとJリーグに進む同学年の奴らに追いつけないと思います」と満足しなかった。

この高校選抜のメンバーは、プロ入りする選手は除外されている。宮本はJクラブから声がかかっていたが、あえて順天堂大への進学を選択した。

その進路先の指揮官は、高校1年時に指導を受けていた日比威(たけし)監督。プロか大学かの決断に迷った時にもアドバイスも受けている。

「日比先生から自分のポジションは(プロでは)外国人と争うことが多いと言われて。高校から行くよりも大学に行ってしっかりと戦力として見られたい。自分のキャリアをイメージした時に高校からプロに行って短いプレータイムでやるのと、大学でしっかり試合に出てやるのとでは、成長は大学の方がするかなと思って決めました」

そう言って、プロ入りを見据えた今後の挑戦に目を輝かせていた。

なお高校選抜チームは、2月下旬から行われる大学生の選抜大会「デンソーカップ」に参加。そして3月下旬の千葉合宿を経て、3月29日からスイスへ遠征へ出る。