期待の台湾エースはホロ苦いデビューとなった。ソフトバンクの新外国人右腕、徐若熙(シュー・ルオシー)投手(25)が11日、…

期待の台湾エースはホロ苦いデビューとなった。

ソフトバンクの新外国人右腕、徐若熙(シュー・ルオシー)投手(25)が11日、実戦形式のライブBPに初登板し打者8人に対して20球を投げ4安打を許した。自慢の直球も球速は148キロ止まりで、空振りもなかった。

先頭打者の柳町を中飛に仕留めたが、続く牧原大、近藤の「侍戦士」に洗礼を浴びた。牧原大には初球を左前に運ばれると、続く近藤にはカウント2-1からの4球目を中前へはじき返された。「自分もまだ調整中だが、近藤選手はしっかり調整もできていると思う。自分も今後、どうやって抑えるか課題として取り組んでいきたい」。その後も正木に左中間を深々と破られる二塁打を許し、井上にも直球を中前打された。「直球はいい感じで投げられたと思うが、コースやコントロールには調整が必要。今日は高めの球や失投を捉えられたので今後の課題のひとつ」と唇をかんだ。

この日は昨年まで所属した台湾プロ野球・味全の葉君璋監督ら関係者が宮崎キャンプを訪問。「恩師」に好投を見せたかったとろこだが、悔しい「初登板」となった。宮崎での侍ジャパンとの練習試合でも登板予定。「調子を1日でも早く整えて1軍のマウンドで投げられるようにしたい」。登板後はブルペン入り。変化球を中心に修正を繰り返した。