今年のダート中距離戦線を占う佐賀記念(4歳上・JpnIII・ダ2000m)が12日(木)に行われる。中でも注目したい…
今年のダート中距離戦線を占う佐賀記念(4歳上・JpnIII・ダ2000m)が12日(木)に行われる。中でも注目したいのは、オープン昇級後は複勝率100%のカズタンジャー(牡5、栗東・新谷功一厩舎)と、ここまで9戦連続連対中のオケマル(牡4、兵庫・盛本信春厩舎)。“中央の実力馬”と“地方の雄”はどんな走りを見せるのか。
カズタンジャーは父ドレフォン、母ダウンタウンブギ、母の父アサクサキングスの血統。デビュー2戦目からダートに転向し、昨年5月の丹沢Sを制してOP入りした。昇級初戦のスレイプニルSでも2着と見せ場。続くマーキュリーCでは中団から鋭く脚を使い、逃げ粘るクラウンプライドを差し切って初タイトルを手にした。その後も白山大賞典で3着、名古屋大賞典で2着と連続好走中。オープンクラスでの複勝率は100%と変わらず安定感はバツグンで、重賞2勝目に期待がかかる。今年はさらに飛躍して、GI/JpnIの舞台を目標にしたい。
  オケマルは父ニューイヤーズデイ、母プレシャスヴィガー、母の父サウスヴィグラスの血統。24年9月のデビューから連戦連勝の活躍で、昨年は菊水賞を8馬身差、兵庫優駿を8馬身差、園田オータムTを大差勝ち。いずれもワンサイドな走りで、史上初となる無敗の兵庫三冠を達成した。古馬初対決となった園田金盃では、元JRA・OP馬のオディロンに後塵を拝したが、ここまで9戦連続連対と崩れていない。暮れの名古屋大賞典は疾病で出走取消。今回がダートグレード初挑戦となるが、全国の強豪相手にどこまで食い下がれるか。
ほかにも実力拮抗の好メンバーが揃った。注目の一戦は2月12日(木)の19時30分にスタートを迎える。