古豪のヨーホーレイク(牡8、栗東・友道康夫厩舎)とバビット(牡9、栗東・浜田多実雄厩舎)が、京都記念(4歳上・GII…

 古豪のヨーホーレイク(牡8、栗東・友道康夫厩舎)とバビット(牡9、栗東・浜田多実雄厩舎)が、京都記念(4歳上・GII・芝2200m)の史上最高齢Vを目指す。

 今回で119回目を迎える京都記念だが、これまで8歳以上の勝利は一度もない。年1回の開催となった84年以降に限ると、8歳以上は延べ30頭が出走して【0-0-1-29】。08年のシルクフェイマスの3着が最高で、勝ち馬はおろか、連対した馬すらいないのだ。

 今年は2頭のベテランが参戦する。1頭目はヨーホーレイクだ。友道康夫厩舎のディープインパクト産駒。度重なる脚元の不安と戦いながら、22年に日経新春杯、24年に鳴尾記念を制覇。そして25年には京都記念を勝ち、97年のユウトウセイ、22年のアフリカンゴールドと並ぶ、レース史上最高齢タイとなる7歳での戴冠を果たした。その後も大阪杯とオールカマーで3着となるなど、衰えは全くなし。16〜17年のサトノクラウン以来となる連覇に期待がかかる。もう1頭のバビットは明けて9歳となったが、京都記念は24年が3着、25年が4着と得意なレース。近2戦は2桁着順だが、もともとムラ駆けタイプなので、十八番の条件でガラリ一変があっても不思議はない。

 戦時中から続いている伝統の一戦に、新たな歴史が刻まれるか。百戦錬磨の2頭の走りに要注目してほしい。