昨年9月に大嶽親方(43)=元幕内玉飛鳥=が継承した大嶽部屋の祝賀会が11日、東京・両国国技館内で開催された。 同じ二…
昨年9月に大嶽親方(43)=元幕内玉飛鳥=が継承した大嶽部屋の祝賀会が11日、東京・両国国技館内で開催された。
同じ二所ノ関一門で理事を務める芝田山親方(元横綱大乃国)、高田川親方(元関脇安芸乃島)、佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)ら約300人が、“昭和の大横綱”大鵬が興した大鵬部屋の流れをくみ、大鵬さんの孫である小結王鵬らが在籍する部屋の門出を祝った。
現在は参与として日本相撲協会に残り、部屋付き親方を務める熊ケ谷親方(元十両大竜)が昨年9月に師匠としての65歳定年を迎えることで、一時は部屋の閉鎖や合併が検討されたが、片男波部屋の部屋付き親方だった現師匠が継承し、部屋は存続した。
部屋を構える東京・江東区の大久保朋果区長は「一時は江東区からなくなってしまうのではないか、そんな心配もございましたが、大嶽親方が引き継いでくださって、この江東区に大嶽部屋が残り、そしてますます発展することを心から嬉しく思います」と壇上から祝辞を述べた。
大嶽親方は挨拶で「大嶽部屋は偉大な大鵬親方がつくられた部屋。しっかりと次の世代につなげていけるように精進してまいります」と誓いを口にした。
大鵬さんの三女で、王鵬の母でもある納谷美絵子さんは「引き受けてくださってありがとうございます。良かったです」と、大嶽親方への感謝を語っていた。