卓球の「WTTスターコンテンダー・チェンナイ」は12日から、インド・チェンナイで本戦が行われる。日本からも多くの選手がエ…

卓球の「WTTスターコンテンダー・チェンナイ」は12日から、インド・チェンナイで本戦が行われる。日本からも多くの選手がエントリーしており、その活躍に期待が集まっている。

中でも注目されるのは、女子シングルスの優勝争い。上位シードに入る日本勢を中心に、ハイレベルな戦いが予想される。

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■要所で日本勢同士の直接対決も

今大会は当初、世界ランキング6位の張本美和(木下グループ)がエントリーしていたが、出場は回避。しかし、日本勢は依然として上位シードに複数名が名を連ねるなど層が厚く、今大会の中心になると見られる。

第1シードは世界14位の大藤沙月(ミキハウス)。昨年6月の「WTTコンテンダー・ザグレブ」以来のタイトル獲得を狙う。順当に勝ち進めば、準々決勝で世界23位の佐藤瞳(日本ペイントグループ)や、同40位の芝田沙季(日本ペイントグループ)といった日本勢との対戦が予想される。中でもカットマンの佐藤は好調を維持しており、対戦が実現すればTリーグ・日本ペイントマレッツ所属同士の注目マッチアップとなる。

また、第2シードは長﨑美柚(木下アビエル神奈川)で、直近の「ITTF-ATTUアジアカップ2026」でベスト8に進出し、存在感を高めている。3回戦ではTリーグのチームメイトである平野美宇(木下グループ)、準々決勝では世界22位の木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)との対戦が予想され、実現すれば上位争いを懸けた注目の一戦になりそうだ。

こうした日本勢の中に割って入る可能性があるのが、世界17位の朱芊曦(韓国)、同21位の鄭怡静(台湾)、同25位のベルナデッテ・スッチ(ルーマニア)ら、国際舞台で経験豊富な実力者たち。これらの選手たちの動向も優勝争いの行方を左右する。

大藤や長﨑といった上位シードを中心に、日本勢が多数エントリーしている今大会。果たして、日本女子のタレントたちはその実力を発揮し、頂点を掴むことができるのか。チェンナイで繰り広げられる戦いに注目が集まる。

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