第98回選抜高校野球大会(センバツ)の出場32校が決まった。3月6日の抽選を経て、3月20日に阪神甲子園球場で開幕を迎え…
第98回選抜高校野球大会(センバツ)の出場32校が決まった。3月6日の抽選を経て、3月20日に阪神甲子園球場で開幕を迎えることになる。出場校にまつわる様々なランキングを紹介していきたい。
今大会の連続出場は山梨学院(山梨)が関東・東京勢初となる5年連続出場を決め、最多となっている。以下、連続出場では、花巻東(岩手)、滋賀学園(滋賀)、横浜(神奈川)、沖縄尚学(沖縄)、東洋大姫路(兵庫)、大垣日大(岐阜)の6校が2年連続出場を決めた。
逆にブランクが空いた高校のランキングを作ってみた。10年ぶり以上の上位ランキングは以下の通りとなった。
75年ぶり 長崎西(長崎)
42年ぶり 高川学園(山口)
33年ぶり 崇徳(広島)
16年ぶり 帝京(東京)
13年ぶり 北照(北海道)
12年ぶり 日本文理(新潟)
佐野日大(栃木)
21世紀枠で選出された長崎西は、1951年に出場して以来、75年ぶり2度目の出場となる。センバツでは史上3番目のブランクとなった。
前回は湘南(神奈川)を1対0で破って初戦を突破すると、2戦目となった準々決勝では中京商(現中京大中京=愛知)を3対0で破り、2戦連続の完封勝利。鳴門(徳島)との準決勝で延長15回の大激戦の末に3対4でサヨナラ負けを喫して涙をのんだが、美貴 仁投手は3試合で33回を投げ、失点は敗れた準決勝の4失点のみと大奮闘した。
1981年夏甲子園でノーヒットノーランを喫して以来の甲子園と言われてもいるが、センバツとしては初出場4強という輝かしい歴史を刻んでいる。それ以来の「春の舞台」に、ナインも気合が入っている。
高川学園は昨年夏の甲子園に次いで2季連続出場ではあるが、センバツは多々良学園時代の1984年以来、2度目となる。その時は初戦で大船渡(岩手)に0対2で敗れた。高川学園となってからは初のセンバツで、初得点初勝利を狙うことになる。崇徳は1993年以来、4度目。初出場した1976年に初優勝した輝かしい歴史を持つ。
帝京はこれまで春夏合わせて26度の出場があり、夏2回、春1回の優勝経験はあるが、センバツは2010年以来16年ぶりで、甲子園出場は2011年夏以来15年ぶりとなる。1978年センバツで春夏合わせて甲子園初出場から前回の出場まで、甲子園への出場ブランクは4年が最長だっただけに、今回がいかに待ちに待った強豪の復活となったかがわかる。