「広島紅白戦、白組2-0紅組」(10日、天福球場) 現役ドラフトで楽天から加入した広島・辰見鴻之介内野手(25)が、1…

 「広島紅白戦、白組2-0紅組」(10日、天福球場)

 現役ドラフトで楽天から加入した広島・辰見鴻之介内野手(25)が、1安打2盗塁2得点と、グラウンドを駆け回った。四回、中村奨の代走として出場し二盗、三盗に成功。六回の打席では遊撃への内野安打を放つと、勝田の失策ですかさず二塁へ進み、俊足という持ち味を存分に発揮した。

 スタンドが一斉に沸いた。四回、鈴木から二盗を決めた直後に三塁を奪ってみせた場面。「去年ファームで、三盗は一回もないけど、やってみようと思って行きました」。昨季31盗塁でイースタン・リーグ盗塁王に輝いた走力は折り紙付きだ。

 四回の二盗でヘッドスライディングを敢行したが、楽天では禁止されていたという。「(頭から滑り込めば)タッチをよけられる。そこも練習していきたい」。武器を最大限に生かすため、技術に磨きをかける。