堀島自身も「メダルも狙える得点だと思っている」と手応えを感じていた(C)Getty Images ミラノ・コルティナ五輪…

堀島自身も「メダルも狙える得点だと思っている」と手応えを感じていた(C)Getty Images
ミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキー男子モーグル予選が現地時間2月10日に行われた。日本の堀島行真が85.42点をマークし、トップで予選通過。同種目で日本男子初となる金メダル獲得へ向け、見事なスタートを切った。
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13番目の登場となった堀島は、最初のエアで「ダブルフルツイスト」、第2エアで「コーク1080」を試み、いずれも綺麗に決め、ターンもキレと勢いを最後まで保ったままフィニッシュ。ガッツポーズをみせるなど、そのアクションからも手応え十分であることが伝わるパフォーマンスとなった。得点はこの日の最高となる85.42点をマークした。
予選通過を決めた後のインタビューでは、「今の得点はメダルも狙える得点だと思っている」と自信を覗かせており、さらに、「失敗しても予選の2回目があると思って、心にも余裕を持ちながら攻めることが出来た」と心境を明かしている。
この日の堀島の滑りは海外でも絶賛されている。開催地であるイタリアのスポーツメディア『OAsports』では、「フリースタイルスキー・モーグル男子の予選がリビーニョで行われ、初日の幕開けを飾り、主役となったのはイクマ・ホリシマだった。日本のホリシマは予選第1セッションで他を圧倒し、完全に支配した」と伝えた。さらに同メディアは、「このセッションで唯一、象徴的な80点の大台を超えた選手となった」と高得点であることを強調している。
さらに、五輪公式サイトでも、予選首位通過という結果への賛辞が並ぶ。「イクマ・ホリシマが、ミラノ・コルティナ2026の男子モーグル予選でトップに立ち、『倒すべき存在』となった」と評している他、「2018年平昌大会金メダリストでフリースタイルスキー界の象徴的存在であるカナダのジュリアン・ヴィエル、そしてミカエル・キングズベリーを抑えて首位に立った」などと綴っている。
自身3度目の五輪となる今回、北京大会での銅メダルを上回る順位も見えてきている堀島。現地時間2月11日に行われる決勝でも、この日のような圧巻の滑りを期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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