2月10日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のグループリーグ第7節が行われ、サンフレッチェ広島が2−1で…
2月10日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のグループリーグ第7節が行われ、サンフレッチェ広島が2−1でジョホール(マレーシア)に逆転勝ち。ラウンド16進出を決めた。
昨年12月までの6試合で勝点11(3勝2分け1敗)で東地区3位だった広島が、本拠地・広島サッカースタジアム(エディオンピースウイング広島)に勝点8(2勝2分け2敗)の6位で国内リーグ11連覇中というマレーシアの強豪を迎えた。バルトシュ・ガウル監督体制下では初のACL舞台となった。
広島は、開始3分にJリーグでも活躍したMFマルコス・ギリェルメに先制ゴールを決められ、いきなりビハインドを背負った。が、後方からボールを繋いで攻撃のリズムを作っていた広島は、前半18分に鈴木章斗がPKを沈めて追い付いた。
話題となったのは、PKの獲得シーンだ。
右サイドから中野就斗がロングスローを入れたところからの波状攻撃。相手GKが前に飛び出してパンチングしたボールを前田直輝がヘディングシュートでゴールを狙った。そのボールに反応した相手DFホナタン・シルバが、ゴールラインぎりぎりのところでジャンプしてヘディングでクリア…と思いきや、左腕を使って防いだ。
誰がどう見ても明らかなハンド。当然、広島の選手たちは猛抗議。主審はレッドカードを掲示し、文句なしのPK判定を下した。
■「ここまで“絶対にハンド”というのも珍しいな。」
明らかなハンドでのPK獲得シーンを試合を中継したDAZN日本語版公式エックス(旧ツイッター)も「7階から観ても一目瞭然」との説明文で紹介した。
するとファンもSNS上で「これは酷いw 神の手?」「スアレスの再来www」「バレーボールやってる奴が一人いるな」「広島の放送席は7階と(笑)」「ここまで“絶対にハンド”というのも珍しいな」「まだ早い時間帯だし、手で止める必要なかった」と盛り上がった。
追いついた広島は、後半2分に鈴木がゴールを決めて2−1。その後は10人の相手に苦戦しながらも無事に勝利し、1試合を残してラウンド16進出を決めた。11人対11人ならどうなっていたかは不明だが、百周年構想リーグ開幕戦での勝利に続いて、バルトシュ・ガウル監督体制の広島が運も実力も持っていることは確かなようだ。