<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):アイスホッケー・日本0-4スウェーデン>◇女子1次リーグB組◇10日◇ミラノ・…
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):アイスホッケー・日本0-4スウェーデン>◇女子1次リーグB組◇10日◇ミラノ・ロー・アリーナ
【ミラノ=飯岡大暉】女子日本代表で世界ランク8位の「スマイルジャパン」が1次リーグ(L)で敗退した。同7位のスウェーデンに0-4で完敗。1勝3敗で22年北京五輪に続く準々決勝進出を逃し、9位で大会を終えた。
第1ピリオド(P)の5分25秒で失点し、第2Pに2失点。第3Pの1分6秒にさらに1点を失って0-4。今大会初の無得点で敗れた。
決勝トーナメント進出を逃したが、飯塚祐司監督(51)は「日本は間違いなく、五輪ごとに4年に1回見ていくと、強くなっている」と口にした。一方で、課題としては「フィジカル、コンタクトプレーの強さ。ルールは変更になっていないが、ペナルティーの基準が全然変わっている。4年前とは全く違うスポーツになっていて、我々はまだ対応しきれていない」と認めた。「体の強さ、ぶつかった後の体の残りが違う。トレーニングしているけど、ぶつかったあとの初動で上回られている」と分析した。
初のメダルに向けて、1次L首位突破を目指していた。4大会連続代表で主将のDF小池詩織(32=道路建設)は「予選で自分たちが目指していたものとはちょっと遠かった」と悔やんだ。
「自分たちも間違いなく、北京五輪からは成長している」と自信を見せつつ、予選4戦を終えて「他の国の成長スピードは急加速という印象を受けた」と明かした。「コンタクトプレーは審判も反則を取らないくらい、すごく当たりの強い試合になってきている。本当にハイレベルの試合になっている」と口にした。
◆日本の1次L全成績
6日 3○2フランス
7日 2●5ドイツ
9日 2●3イタリア
10日 0●4スウェーデン
◆日本女子の過去の五輪成績
98年長野 1次L敗退(6チーム中6位)
14年ソチ 1次L敗退(8チーム中7位)
18年平昌 1次L敗退(8チーム中6位)
22年北京 ベスト8(10チーム中6位)
26年ミラノ・コルティナ 1次L敗退(10チーム中9位)