JRAのトップジョッキー・戸崎圭太騎手が、自身初の著書『やり抜く力 天才じゃなくてもトップになれた「ベリベリ」シンプル…

 JRAのトップジョッキー・戸崎圭太騎手が、自身初の著書『やり抜く力 天才じゃなくてもトップになれた「ベリベリ」シンプルな理由』を、3月26日に発売することが分かった。地方競馬からキャリアをスタートし、数々の困難を乗り越えてきた騎手人生の裏側にあった思考法や信念をまとめた一冊となる。

 戸崎騎手は南関東で2008年から2012年まで5年連続でリーディングジョッキーを獲得。その後2013年にJRAへ移籍した。移籍後も第一線で活躍を続けてきたが、その道のりは決して順風満帆ではなかった。若手時代の伸び悩み、落馬による大怪我、スランプなど、多くの壁に直面してきた経験が、本書では本人の言葉で語られている。

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「結局やることは同じ」


初の著書を発売する戸崎圭太騎手(提供:Gakken)

 出版にあたり戸崎騎手は、次のようにコメントを寄せた。「どんな仕事でも、結局やることは同じだと思っています。心に決めたことを言葉にして、後先を考えず今、自分がやるべき事を真剣に一生懸命にやる。つまずいたり、思うようにいかなかったりすることのほうが多いですけど(苦笑)。それも次に進むための材料くらいに考えています。そんな戸崎流の考え方が、少しでもみなさんの役に立てば嬉しいです」

 結果だけにとらわれず、「今やるべきこと」に集中する姿勢。その積み重ねが長年トップを走り続ける原動力になっているという。競馬ファンのみならず、壁にぶつかっている人や、目標に向かって努力を続けるすべての人の背中を押す一冊となっている。