WBCで警戒すべき台湾プレーヤーを編集部が徹底紹介 今年3月に開催予定の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC…

WBCで警戒すべき台湾プレーヤーを編集部が徹底紹介

 今年3月に開催予定の第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。前回大会で世界一に輝いた野球日本代表「侍ジャパン」は、予選ラウンドを「POOL C」で迎える。5チームが準々決勝を目指す予選リーグで、侍ジャパンと戦うチームの警戒選手を編集部が紹介する。今回はチャイニーズ・タイペイ編となる。

 今大会はNPB組が5人、選出されたチャイニーズ・タイペイ代表は“史上最強”の布陣とされる。投手ではソフトバンクに今季から加入した最速158キロの徐若熙投手、同じくソフトバンクで「火球男」の異名を持つ、最速156キロのチャン・ジュンウェイ投手、日本ハムの古林睿煬投手、孫易磊投手らが選出されている。

 徐若熙はソフトバンクがドジャースとの争奪戦を制し、3年約15億円(金額は推定)で契約。CPBL(台湾)では通算64試合に登板し、16勝18敗。防御率は2.42をマークしていた。催促157キロ右腕の古林睿煬は昨季、日本ハムで7試合に登板して2勝2敗、防御率3.62。5月11日の楽天戦では無四球完封勝利を達成していた。孫易磊は9試合に登板し、着実に経験を積んだ。

 野手では、元メジャーリーガーの張育成内野手、カブス傘下のジョナソン・ロング内野手、ガーディアンズ傘下のスチュアート・フェアチャイルド外野手らに注目が集まる。現在は富邦ガーディアンズでプレーする張育成はMLBではガーディアンズ、レイズ、レッドソックスなどでプレーし、通算235試合に出場した経験がある。また、第5回WBCでは一塁手部門でベストナインを獲得していた。

 母親が台湾出身の台湾系米国人であるロングは、2026年MLB公式サイトの一塁手プロスペクトランキングで7位にランクイン。昨季は3Aで140試合に出場して打率.305、20本塁打、91打点、OPS.883と結果を残していた。フェアチャイルドは2017年ドラフト2位で全体38番目の指名を受けた。昨季はブレーブスで28試合に出場していた。

 さらにはレッドソックスの鄭宗哲内野手、西武に今季から加入した林安可外野手らにも注目が集まる。CPBLで通算112発を放っている林安可は2024年のプレミア12では4番を務め、日本戦で本塁打を記録しているだけに“警戒”が必要になりそうだ。(Full-Count編集部)