プロボクシング日本フェザー級2位嶋田淳也(27=志成)が3月9日、東京・後楽園ホールで同級1位岡本恭佑(21=HKスポー…
プロボクシング日本フェザー級2位嶋田淳也(27=志成)が3月9日、東京・後楽園ホールで同級1位岡本恭佑(21=HKスポーツ)との同級王座決定戦に臨むと10日、発表された。所属ジム興行LifeTimeBoxingFights31大会で、自身初のメインベンターとしてタイトル初挑戦する。10日、都内の所属ジムで会見した嶋田は「メインだから燃えるということはないし、タイトルが懸かっているから今まで以上にやる気が出ているということもない。今までと変わらず。(日本王座挑戦は)世界への1つのポイントに考えている。必ず勝ちます」と意気込んだ。
プロ11戦目で巡ってきた日本王座への挑戦。嶋田は「プロデビューした時に思い描いた段階では早くタイトルを取って、という理想はあったが、今は別に1戦1戦を確実に勝っていけば目標に近づけると思う。これで良かったし、やっときたと思える」と自然体。試合間隔も2カ月強という短いスパンとなったものの「前回の試合もダメージなく終わったので。試合間隔の影響はない」と自信に満ちた表情を浮かべた。
昨夏、帝拳ジムから元アマチュアボクサーの兄達希トレーナー(30)が所属する志成ジムに移籍。佐々木尽修平会長(40)のもとでテクニック面、兄から精神面で支えられている。昨年大みそかの移籍初戦では21年全日本スーパーフライ級新人王の篠田将人(山木)を3回TKO撃破。「(移籍は)兄がいることがすべてだった。すごく頼りにしている」と感謝。兄達希トレーナーは「メインは佐々木会長。僕もアドバイスでメンタルをサポートしたい」と応じた。
対戦相手の岡本は昨年3月に井上尚弥にも挑戦した元IBF世界バンタム級1位マイケル・ダスマリナス(フィリピン)を5回TKOで下すなど若きホープ。嶋田は「相手は長身(175センチ)でリーチも長くでシャープでキレある選手。焦らずに組み立てていきたい」と王座獲得へのイメージを膨らませていた。
セミファイナルでは東洋太平洋女子スーパーフライ級王座決定戦が組まれ、東洋太平洋ライトフライ級2位の福家由布季(29=三迫)がワン・シーディー(中国)と拳を交える。またWBOアジア・パシフィック・スーパーライト級15位の由良謙神(24=志成)がアイボレ・ムラティハン(中国)との同級8回戦、日本スーパーフライ級4位重里侃太朗(29=志成)がラードチャイ・チャイヤウェード(30=タイ)との同級8回戦、日本スーパーライト級9位の星大翔(27=DANGAN)がラッタコン・タッサウォン(タイ)との65・0キロ契約体重8回戦にそれぞれ臨むことも発表された。
なお同興行はABEMAで生中継される。