巨人中山礼都外野手(23)が同年代の活躍に奮起する。キャンプ休養日の9日、休日返上で自主練習を行った。ミラノ・コルティナ…

巨人中山礼都外野手(23)が同年代の活躍に奮起する。キャンプ休養日の9日、休日返上で自主練習を行った。ミラノ・コルティナ五輪で同郷の名古屋出身の木俣椋真(23)がスノーボードビッグエアで銀メダルを獲得。面識はないが、同い年の快挙に「地元が同じ同級生が、オリンピックで戦っているって本当にすごい」と感銘を受けた。

高校を卒業しすぐにプロ入りした中山は、けがのリスクを考えウインタースポーツの経験がない。「怖くないですか? 大ジャンプとか。初めての時ってどんな感じなのかな。本当に人生で1発目、飛ぶ時ってなかなかスタート切れないかなと思う」と雪原で5回転半の“大ジャンプ”を決めた木俣へ、同じアスリートとして敬意を示した。

オフは筋肉量アップをテーマに掲げ、約5キロの増量に成功。今キャンプでは打球速度が最速186キロに到達し「びっくりしました。確率は上がっている。飛距離も出ている」と成長を確かに実感する。昨季は自己最多の103試合に出場し、7本塁打と右翼の定位置をつかみかけた。レギュラーを確固たるものにし、“大ジャンプ”を決めるべく準備を進める。【北村健龍】