栃木シティのFW田中パウロ淳一が、2月7日のJ2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンド第1節で技ありの右足ボレー弾を…

 栃木シティのFW田中パウロ淳一が、2月7日のJ2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンド第1節で技ありの右足ボレー弾を決めた。だが、チームは1−4と大敗。「次はリベンジしたい」と宣言した。

 昨季J3を制してJ2昇格を果たした栃木シティが、本拠地に昨季J2で7位だったベガルタ仙台を迎えた一戦。気迫満々に序盤から積極的に攻撃を仕掛けたが、前半12分にフリーキックから菅田真啓、同34分にはコーナーキックから井上詩音にゴールを決められ、前半を0−2で終える展開となった。

 迎えた後半3分だった。バイタルエリアで細かくパスを繋いだ後、右サイドからのクロスが逆サイドまで流れたところに田中が反応。下がりながらボールを“待つ”と、腰を捻っての右足ボレーでボールを捉え、上手くバウンドさせながらカーブをかけて右サイドネットに流し込んだ。

 特別リーグ開幕戦での田中のゴールに対して、ファンから「右足!!!」「パウロってちゃんと結果も出すからすごい」「パウロやるやんけ!」「逆足でこのコントロールはうーますぎ」「面白いだけじゃなくて結果も出せる、 エンターテイナー田中パウロ淳一!!」などの声が寄せられた。

■「これです。これぞサッカー。痺れます」

 だが、1点差に詰め寄ったのも束の間、直後の後半5分に武田英寿、同7分には古屋歩夢の鮮やかなループ弾を決められ、終わってみれば力の差を見せ付けられる形での1−4の完敗となった。

 この結果にSNS上にはチームに対する失望の声、さらに田中の得点シーン以外のプレーを酷評する厳しい声が寄せられた。それに対して田中は、自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新し、自身の“想い”を次のように綴った。

 「1試合でボロカス言われて悔しすぎる。でも最高です。これです。これぞサッカー。痺れます。ここまで来なかったら、多くの人に関心持たれないままサッカー人生終わってた。栃木シティはとうとうこんなレベル高い熱いリーグに来たんだと実感しています。次はリベンジしたい。みんな応援してくれな」

 田中の“リベンジ宣言”にファンからは「そのマインド、最高にシビれます!」「挑戦者スピリッツ 他サポだけど、色々言われてて見てて悔しかった。」「本人じゃなくても悔しすぎた 絶対リベンジしよ」などの声が寄せられている。

 栃木シティの次節の相手は、昨季J2で14位だったブラウブリッツ秋田。再びホーム、CITY FOOTBALL STATIONでの試合となる。

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