14年ソチ五輪ラージヒル銀メダルのレジェンド葛西紀明(53)が9日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14…
14年ソチ五輪ラージヒル銀メダルのレジェンド葛西紀明(53)が9日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に生出演。6日に開幕したミラノ・コルティナ五輪で日本勢メダル第一号となる銅メダルを獲得したジャンプ女子ノーマルヒルの丸山希(27=北野建設)のメンタル面について解説した。
丸山は21年10月、全日本選手権(札幌市大倉山)で着地の際に転倒し、左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂した。
大けがを乗り越えての銅メダルに葛西は「(丸山は)4年前に膝のケガをした。たぶん着地でケガをしたのでテレマーク姿勢とか着地をするのがすごく怖いんですよね。私も2回鎖骨を折ってケガしたことがあるんですけど、復活するまで10年くらいかかった。それを4年で」と目を丸くした。
自身がケガした際を思い起こし「恐怖心が根付いてしまってずっと怖かった」としながら「丸山さんは4年で克服してメダルにつながった。この精神力がすごい」と絶賛。「たぶん何百本も飛んで恐怖心を少しずつ取り除いたのではないか」と想像していた。
大けがを負った丸山はリハビリを乗り越えて、22年8月に試合復帰。最初は恐怖心と戦いながら、世界に返り咲くと、負傷前より成長して、夢だった五輪で戦った。
◆丸山希(まるやま・のぞみ)1998年(平10)6月2日生まれ、長野・野沢温泉村出身。小学4年でジャンプを始める。飯山高、明大をへて21年北野建設入り。W杯は18年12月リレハンメル大会でデビューし、個人通算137戦出場、優勝6度、表彰台15度。世界選手権は19年ゼーフェルト大会から4大会連続で出場。家族は父と兄、姉。