レアル・マドリードのアルベロア監督(43)がバレンシア戦後、再びゴールを決めたフランス代表FWエムバペについて、「もし誰…
レアル・マドリードのアルベロア監督(43)がバレンシア戦後、再びゴールを決めたフランス代表FWエムバペについて、「もし誰かが超えられるとしたら、それはキリアンだ」とクリスティアーノ・ロナウドを上回る可能性を示唆した。
Rマドリードは8日にアウェーで行われたスペインリーグ第23節でバレンシアと対戦した。序盤からボールをキープするも、前半は相手の堅守を崩せずに無得点。後半も同様の展開になる中、20分にカレーラスがペナルティーエリア内で個人技を発揮して先制点を奪うと、終了間際にブラヒム・ディアスのアシストからエムバペが試合を決める得点を記録した。チームは2-0で勝利してリーグ戦7連勝を達成し、首位バルセロナを勝ち点1差で追随している。
試合後、アルベロア監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。まず、得点に苦労したことについて、「我々は自分たちがどこに来たのかを分かっていた。ここで過去11年間、3勝しか挙げておらず、私は選手としてメスタージャを何度も訪れる幸運に恵まれたので、その難しさは理解していた。バレンシアにとってRマドリードとの対戦は重要だ。そして、彼らが5バックで戦ってきたので、我々は忍耐強さが必要だった。真摯(しんし)な姿勢で臨まなければいけなかったし、勝者に相応しかった」と返答した。
ここのところ右サイドバックで起用していたバルベルデを本来のポジションである中盤に戻したことについては、「バルベルデはどこで起用しても常に素晴らしいパフォーマンスを発揮するが、中盤は彼がより幸せを感じ、その能力を最も引き出せるポジションであることを私は知っている」と見解を述べた。
アルベロア監督はまた、23ゴールでスペインリーグの得点ランキングトップに立つエムバペについては、「キリアンを抱えられて本当に幸運だ。彼は今、世界最高の選手だよ。前に言ったように、クリスティアーノ(ロナウド)のことは宇宙人のように感じられ、キリアンにはまだ長い道のりがあるが、彼はその足跡を追うための条件を備えている。なぜクリスティアーノを超えられないと思うんだ? もし誰かが超えられるとしたら、それはキリアンだ」と明言した。
(高橋智行通信員)