<スペインリーグ:バルセロナ3-0マジョルカ>◇6日(日本時間7日)◇第23節◇カンプノウバルセロナのフリック監督(60…

<スペインリーグ:バルセロナ3-0マジョルカ>◇6日(日本時間7日)◇第23節◇カンプノウ

バルセロナのフリック監督(60)がマジョルカ戦後、「出場時間をコントロールする必要がある」とヤマルについて言及した。

バルセロナは7日にホームで行われたスペインリーグ第23節で、浅野拓磨が負傷中のマジョルカと対戦した。前半立ち上がりから圧倒的にボールをキープし、29分にレバンドフスキがゴール正面から先制点を記録。さらに後半に入り、16分にヤマルが鮮やかなミドルシュートを突き刺し、38分にベルナルがカウンターから試合を決める3点目を奪った。バルセロナは3-0で勝利し、勝ち点を58に伸ばして首位の座をキープした。

試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。チームが後半に多くのゴールを決め、失点が減っている要因について、「今日も似たような試合だった。前半の内容には満足していなかった。実際、自分たちのパスワークや本来のプレーをできていなかったと思う。でも3得点を挙げ、勝ち点3を獲得できたので良い一日だった」と語った。

ここまで下部組織の選手を10人もデビューさせていることについては、「これは我々の道であり哲学だ。クラブにとってもラ・マシア(バルセロナの下部組織)にとっても良いことだよ。我々は下部組織におけるクラブの仕事に敬意を払っているし、トミー(マルケス)に大きなポテンシャルがあることは見て取れる。彼がバルサで初めて出場時間を得たことをうれしく思うよ。デ・ヨングの弟のような存在になるかもしれない(笑)。彼にとっても夢のようなことだ。6番、8番、10番のポジション、さらには右サイドバックでもプレーできる。それが私の気に入っている点だ。ラ・マシアでプレーしてきた選手たちが築いている関係性は他に類を見ないものだ。そして私は、それを見るのが本当に好きだよ」と言及した。

フリック監督はまた、絶好調のヤマルを後半途中に下げたのが慎重を期したためかという質問に対して、「その通りだ。ラミンの出場時間をコントロールする必要がある。彼が楽しんでいることは分かっている。前半は彼本来のレベルに達していなかったが、後半ははるかに良くなった。素晴らしかったよ。交代したいかどうかを尋ねると、彼は承諾した」と説明した。(高橋智行通信員)