<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT40大会>◇7日◇東京・後楽園ホール3度目防衛戦だったW…

<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT40大会>◇7日◇東京・後楽園ホール

3度目防衛戦だったWBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級王者村田昴(29=帝拳)が王座から陥落した。メインイベントで、同級11位ガブリエル・サンティシマ(21=フィリピン)の挑戦を受けたものの、0-3(96-93×2、97-92)の判定負け。ボディーを効かせ、6回終了間際に攻勢をかけたところで、左ストレートを浴び、まさかのダウンを喫した。終盤にかけて追い上げようとしたが、届かなかった。

これでプロデビューから積み上げてきた10勝10KOの「パーフェクトレコード」も止められた。試合後、村田はダメージを考慮し「大事を取って」(所属ジムの本田明彦会長)、ドクターカーで都内の病院に搬送された。世界挑戦経験もあるジョー・サンティシマの8歳年下の実弟の勢いを止めていた展開だっただけに、所属ジムの浜田剛史代表は「6回に倒し切ると思った。(サンティシマが)守るために打ったパンチが当たってしまった。まさか、あそこまで効いてしまうと思っていなかった。反省の残る試合だった」と厳しい表情を浮かべていた。