<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT40大会>◇7日◇東京・後楽園ホール日本バンタム級王者梅…

<プロボクシング:DYNAMIC GLOVE on U-NEXT40大会>◇7日◇東京・後楽園ホール

日本バンタム級王者梅津奨利(27=三谷大和スポーツ)がドローで初防衛に成功した。同級1位の元同級王者富施郁哉(27=ワタナベ)の挑戦を受け、1-1で引き分けた。左フック、右ストレート、接近戦も駆使しながらも、富施のボディー攻撃、カウンターの左ストレートを浴び、一進一退の攻防となった。規定により、ドロー防衛となった梅津は「初防衛に挑戦する気持ちでしたが、引き分けという形になった。ほっとしている」と安堵(あんど)の表情だった。

昨年10月、敵地の大阪で元WBOアジア・パシフィック・スーパーフライ旧王者大橋哲朗(真正)との日本バンタム級王座決定戦を4回TKOで制し、新王者となった。約4カ月ぶりのリングには、地元の千葉から約270人の応援が駆けつけた。終盤の接近戦の打ち合いでは大きな声援を受けたこともあり「メチャメチャ力になりました」と感謝した。

所属ジムの三谷大和会長が現役時代、東洋太平洋フェザー級王座を獲得しており、アジア王座獲得を目標の1つとして掲げている。梅津は「この内容だと軽々しく言えないが、次も考えていきたい」と決意を示していた。