フィギュアスケートの三浦佳生はインスタグラム(kao.miura)を更新し、「夢の場所」と投稿。そこに添えられた写真は、…
フィギュアスケートの三浦佳生はインスタグラム(kao.miura)を更新し、「夢の場所」と投稿。そこに添えられた写真は、説明を最小限にしたぶん、気持ちの輪郭がくっきり見える。華やかな言葉はなくても、「ここまで来た」という実感と、「ここから始まる」という覚悟が同居する投稿になっている。
写真でも、その想いは十分すぎるほど伝わる。大きな五輪リングのモニュメントの横で、TEAM JAPANの赤いジャケット姿。首から下げたID、そして足元にはスーツケース。会場の空気、周囲の人の気配、旅の移動感までが写り込み、“到着の一枚”なのに決意表明みたいな重さがある。リングの前に立つという事実が、それだけで特別である。
“夢の場所”はゴールではなくスタートだ。三浦佳生はこの舞台で何を見せるのか。短い一言を、結果で大きく証明する時間が始まる。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部