「巨人春季キャンプ」(7日、宮崎) 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手=鷺宮製作所=が7日、初の実戦形式となるライブBP…

 「巨人春季キャンプ」(7日、宮崎)

 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手=鷺宮製作所=が7日、初の実戦形式となるライブBPに登板。その完成度の高さに、他球団のスコアラーが警戒した。

 緊張した表情でマウンドに上がると、腕を目いっぱい振った。カウント1-1から行われた登板にいきなり四球を許すも、その後は冷静にストライク先行の投球。宇都宮を見逃し三振、同じくルーキーの小浜を空振り三振に斬って取るなど、打者5人に対して無安打2三振だった。

 この日の最速は146キロを計測し、「少し緊張もあったんですけど、バッターとはしっかり勝負できたかなと思います」と手応え。自己採点は「60点、70点くらい」とし、「まだ変化球を操れていなかった」と課題も感じた。

 ただ、鋭い視線で見つめた他球団のスコアラーは高評価。阪神の嶋田スコアラーは「(右打者への内角球について)いい角度できている。あれはいいわ」とうなり、「ホームベース上でも強いような真っすぐを投げているような感じに見受けられた。コントロールで崩れるようなことはないんじゃないかな」と語った。

 また広島の岩本スコアラーは元ソフトバンクの和田毅さんの名前を出し、「真っすぐは刺される感じ」と印象を説明。右打者の小浜を打ち取った内角直球についても「すごく指にかかって、どっちかというとちょっと滑ったような感じの球に見えたけど、すごい角度で投げていた。なかなか僕は打てないと思いますね」と警戒した。