プロ野球のキャンプは7日、各地で行われ、3月のWBCに臨む侍ジャパンに選出されている選手たちが順調な調整ぶりを見せた。…

 プロ野球のキャンプは7日、各地で行われ、3月のWBCに臨む侍ジャパンに選出されている選手たちが順調な調整ぶりを見せた。

 阪神の宜野座キャンプでは初のシート打撃が行われ、石井大智投手が坂本誠志郎捕手とバッテリーを組み打者3人を相手にパーフェクト投球。WBC公式球を使い、ピッチコムを使ってサインの受け渡しを確認しながら新外国人のディベイニーを空振り三振。佐藤輝明内野手とはフルカウントの勝負となり、8球目のアウトローで押し込んで中飛に仕留めた。

 一方で佐藤輝も厳しいコースだったが、中堅フェンス手前まではじき返し、守備でも軽快な動きを見せるなど順調な調整ぶり。森下翔太外野手も力強く一、二塁間を抜く右前打を放つなど、スイングは仕上がってきている様子だ。

 広島の日南キャンプでもシート打撃が行われ、小園海斗内野手が、左腕・高橋の直球を強振。鋭いライナー性の打球は右翼ポールに直撃する一発となった。

 ボールがポールに当たる「カンッ」という音が球場に響くと、スタンドのファンからは大きな歓声が上がった。小園は本塁に生還すると笑顔を見せていた。