「広島春季キャンプ」(7日、日南) 広島の育成ドラフト1位・小林結太捕手(21)=城西大=がシート打撃で存在感を放った…

 「広島春季キャンプ」(7日、日南)

 広島の育成ドラフト1位・小林結太捕手(21)=城西大=がシート打撃で存在感を放った。

 午前中に行われたシート打撃。満員のスタンドの注目を集めたのは、背番号124だった。第1打席は昨季チームトップの9勝をマークした床田と対峙(たいじ)。カウント2-1から変化球を右前に運び、“プロ初安打”をマークした。

 第2打席はサブマリンの鈴木から中前打を放つと、第3打席は玉村の直球を右前へ。圧巻の3安打にスタンドからは大きな拍手が送られた。

 小林は右投げ左打ちの捕手で25年度の育成ドラフト1位で入団。今キャンプは育成で唯一1軍キャンプに抜てきされた。5日の全体練習後の重点練習では、2台のマシンを相手に1時間以上もフルスイングを貫き、計25本の柵越えをマーク。新井監督から「ボールを遠くに飛ばせるっていうのは、いいものを持っている」と高評価を与えられていた。