スペイン1部リーグ、マジョルカのFW浅野拓磨(30)が負傷で数週間離脱する見込みとなった。クラブ公式サイトによると、アラ…

スペイン1部リーグ、マジョルカのFW浅野拓磨(30)が負傷で数週間離脱する見込みとなった。クラブ公式サイトによると、アラサテ監督が6日、「小さいけがだが、前の試合で太もも裏をまた痛めた」と説明した。浅野は2日のセビリア戦に先発し、後半10分に退いた。

クラブの地元紙ウルティマ・オラ電子版は4日、検査でハムストリングに全治3~4週間のけがを負ったと伝えていた。

浅野は昨季のマジョルカ加入後、度重なるけがに苦しんでいる。24年9月に右足ハムストリング負傷で2カ月以上欠場したのを皮切りに、昨年4月と5月にもハムストリングに問題を抱え、シーズン終盤はほとんど出場できなかった。さらに今季も昨年10月に左足ハムストリング負傷で1カ月ほど戦線離脱した。そのため今回のけがで、マジョルカ加入後、通算5度目の戦線離脱となる。

浅野は今季開幕後、アラサテ監督にとって攻撃の重要な選手の1人だったが、最初の負傷後、レギュラーの座を失っている。ここまでの公式戦成績は18試合(スペインリーグ15試合、国王杯3試合)、6勝5分け7敗、1得点1アシスト。スタメン入りは8回、フル出場は1回のみで、出場時間は657分にとどまっている。

浅野のマジョルカとの契約は6月30日までと5カ月を切っているが、同紙はこれまでの度重なるけがを考慮し、「契約延長は難しい」との見解を示している。

(高橋智行通信員)