不適切な言動をしたとして、日本サッカー協会から厳重注意と再教育研修の受講を課されたJ1・FC町田ゼルビアの黒田剛監督が…

 不適切な言動をしたとして、日本サッカー協会から厳重注意と再教育研修の受講を課されたJ1・FC町田ゼルビアの黒田剛監督が6日、処分後初となる公式戦の指揮を執った。試合後の会見では「圧力や不快なところを感じさせたのならば、しっかり反省しなければならないと思っている」と語った。

 Jリーグによると、黒田監督は2023年ごろから意に沿わない選手を「造反者」と排除するような発言をするなどしたという。リーグは昨年12月、「他者への人権や尊厳の観点から、不適切で決して許されるものではない」として譴責(けんせき)処分を下した。

 Jリーグの処分を受け、協会の技術委員会は黒田監督の指導者としての適格性を再審査。Jリーグの裁定でパワハラとは認定されなかったことなどから、対応を決めたという。

 試合はJ1百年構想リーグの開幕戦で、敵地で横浜F・マリノスと対戦。FWエリキの2得点などで町田が3―2で競り勝った。(藤野隆晃)