<高校新人サッカー県大会>◇25日◇準々決勝◇静岡・草薙陸上競技場ほか3連覇を狙う静岡学園は圧勝劇で4強入りを決めた。浜…

<高校新人サッカー県大会>◇25日◇準々決勝◇静岡・草薙陸上競技場ほか

3連覇を狙う静岡学園は圧勝劇で4強入りを決めた。

浜松東に8-0で大勝。前半、MF加藤煌清(こうせい、2年)の先制点で口火を切ると、FW坂本健悟(2年)とMF斎藤真裟斗(2年)が2得点ずつマーク。引いて守る相手を伝統の個人技スタイルでこじ開けた。藤枝東は1-0で藤枝明誠との「藤枝ダービー」を制した。この日でベスト4が出そろい、31日に準決勝が行われる。

   ◇   ◇   ◇

藤枝東はライバルにリベンジした。前半19分、MF望月瑠斗(2年)の高速クロスをFW増田瑛斗(2年)が左足でねじ込み、均衡を破った。1点リードの後半は相手のロングスローからピンチを招くも、増田が挙げた1点を死守。昨年は準々決勝で藤枝明誠に0-4で完敗した。1年前の悔しさも晴らしたヒーローは「同じ藤枝市のチームには負けられない。プライドを持って戦えた」と胸を張った。

今大会は前線からのハイプレスをベースに戦っている。リスクも伴う戦術だが、植松弘樹監督(43)は「基準を上げるためにもっとやってほしい」と、要求は高い。今年は創部100周年のメモリアルイヤー。全国出場を見据え、まずは6年ぶりの新人戦優勝を目指す。増田は「次は決めるところをしっかりと決めて、圧倒したい」と常葉大橘との準決勝に目を向けた。