J2ベガルタ仙台は2月7日に開幕を迎える「明治安田J2・J3百年構想リーグ」に向け、12日から宮崎キャンプを行い、着実に…
J2ベガルタ仙台は2月7日に開幕を迎える「明治安田J2・J3百年構想リーグ」に向け、12日から宮崎キャンプを行い、着実に準備を進めている。
今季新キャプテンに就任した、在籍4年目のDF菅田真啓(28)が、近況や今季にかける思いを語った。
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宮崎キャンプも第2クール。ボールを多く使用したトレーニング、練習後にも走り込みに励み「良い感じで体が仕上がってきている」と手応えを感じている。
昨季は、シーズン通して36失点、クリーンシート数は15試合でリーグ3位と堅守の仙台を支えた菅田。その中でチームは新たに3バックの陣形を試みている。DF陣には、いわきから五十嵐聖己(23)が加わり、韓浩康(32)らも加入。「聖己はいわきでの3バックを経験した話を聞いて、韓くんにもまた違った韓国のサッカーについても聞いて合わせていければ」と統率を図っている。自身としても「昨年から心がけていた両足をつかって、プレーの幅を広げていきたい」とチャレンジを重ねていく。
昨季の副キャプテンを経て、今季はキャプテンに就任。「去年以上にプレーや行動で示していかないとという気持ちが大きくなりましたし、全員の上に立ってより手本になっていけるようにと思っています」と気を引き締める。昨季キャプテンを務め今季神戸へ移籍した郷家友太(26)の背中も感じ「サポーターの皆さんとの基盤もつくってくれましたし、そこはもう崩さないようにしていかないといけない」と意志もつないでいく。
仙台在籍4年目。1年目は16位、2年目は昇格プレーオフ決勝で敗退。3年目の昨季はプレーオフ進出を逃し、J1昇格への思いもひとしお。「もちろん昇格を狙うチームをつくる、その目標に全員が強い覚悟を持ってやらないといけない。成長、チャレンジをする中で、ミスをしたとしても後ろには自分がいるという気持ちで支えていく。そういう存在でありたいと思います」。広い度量を持ちながら大黒柱としてチームを導いていく。【高橋香奈】
◆菅田真啓(すがた・まさひろ) 1997年(平9年)6月28日生まれ、奈良県葛城市出身。白鳳中-国見高-福岡大を経て、20年からロアッソ熊本でプロキャリアをスタート。23年にベガルタ仙台に完全移籍。24年は全試合出場を達成し昇格プレーオフ進出に貢献。25年は副キャプテンを担い、26年からキャプテンに就任。ポジションはディフェンダー。利き足は右。183センチ、76キロ。