小倉は決勝で2得点。守備でも奮闘した(C)Getty Images チーム力の差を見せつけ、3度目の大会制覇を成し遂げた…

小倉は決勝で2得点。守備でも奮闘した(C)Getty Images
チーム力の差を見せつけ、3度目の大会制覇を成し遂げた。
サウジアラビアで行われていた「AFC U23アジアカップ」では、U-23日本代表が通算3回目となる優勝を飾った。決勝でのU-23中国戦は4-0と相手に付け入る隙を与えない内容で圧倒。これで大岩ジャパンは前回2024年大会に続いての連覇達成となった。
【動画】大岩ジャパンがゴールラッシュでアジアの頂点に!中国を打ち崩した決勝の「4ゴール」をまとめてみる
2028年ロサンゼルス五輪への出場やメダル獲得を目指すべく、21歳以下のメンバーを揃え今大会に臨んだ日本。決勝の中国戦でも得点を決め大会MVPにも選ばれた佐藤龍之介をはじめとする、若き代表選手が躍動しアジアの頂点に登りつめた。
大会初戦から決勝まで続いた日本の傑出したパフォーマンスは、まさに海外メディアを唸らせるものとなった。韓国の『スポーツ朝鮮』が決勝戦終了後、日本の今大会での戦いぶりを振り返っている。
決勝での中国戦については、日本が前半早々から得点を挙げた試合展開などから、「終始優位に立ち、中国を寄せ付けなかった」との評価を下しており、さらに、準決勝での韓国戦も回想。スコアこそ0-1での敗戦だったものの、ほとんどの時間帯で日本のペースだったとの見解を示しつつ、「韓国は日本との間にある差を思い知らされることになった」などと印象を綴っている。
さらに、日本のロサンゼルス五輪を見据えたメンバー構成にも言及し、「快進撃がより驚きをもって受け止められた理由は、現在の代表チームが、そもそも今大会を主目的として編成されたものではなかった点にある。日本の平均年齢は19.4歳。実質的には21歳以下の選手たちで構成されたチームだった」と指摘。
その上で同メディアは、今大会の総括として、「他国の代表よりも2歳近く若かったにもかかわらず、日本は内容で大きく劣ることはなかった。佐藤龍之介をはじめとする、日本を代表する若き才能の力を十分に証明した形だ」と評している。
世代の壁をものともせず、日本代表チームはライバル国を次々と退けタイトルを手にした。今回発揮された高いポテンシャルは、2年後、オリンピックの大舞台でも世界中を驚かせるに違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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