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 今シーズンからユタ・ジャズでプレーするユスフ・ヌルキッチは、昨シーズンまでのキャリア11シーズンでトリプルダブルを記録したのはわずか1回だった。

 ところが、211センチ131キロの重量級ビッグマンは、今シーズン序盤からジャズで先発入りし、なんと2試合連続でトリプルダブルを達成してみせた。

 1月21日(現地時間20日、日付は以下同)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、16得点18リバウンド10アシストに1スティール1ブロック。続く23日のサンアントニオ・スパーズ戦でも、17得点11リバウンド14アシストに1スティール1ブロックをマーク。

 1試合14アシストはキャリアハイ。今シーズンはここまで35試合(うち先発は30試合)の出場で、平均11.1得点10.2リバウンド4.8アシスト1.3スティールにフィールドゴール成功率50.3パーセントを記録。平均アシスト数まで自己最多をたたき出している。

 平均6.7アシストを誇るキヤンテ・ジョージ、同6.6アシストを残すアイザイア・コリアーが在籍するチームで、31歳のビッグマンは中継役をこなし、プレーメーキング面でも貢献している。

 ジャズの選手で、1シーズンに複数回のトリプルダブルを達成したのは2005-06シーズンのアンドレイ・キリレンコ以来初。2戦連続でトリプルダブルをマークしたことで、1975年のピート・マラビッチ以来、球団史上2人目の快記録に。

 なお、リーグ全体で見ても、2000年以降に2試合連続でトリプルダブルを記録したセンターはわずか5人目。ヌルキッチは、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、ドマンタス・サボニス(サクラメント・キングス)、アルペレン・シェングン(ヒューストン・ロケッツ)、デマーカス・カズンズ(元キングスほか)に次ぐエリートクラブ入りとなった。


【動画】スパーズ戦でトリプルダブルを達成したヌルキッチ