ヤクルト岩田幸宏外野手(28)が目の前のことに燃えていく。昨季は自己最多の126試合出場で規定打席にも近い401打席に立…

ヤクルト岩田幸宏外野手(28)が目の前のことに燃えていく。昨季は自己最多の126試合出場で規定打席にも近い401打席に立ち、打率2割6分6厘、14盗塁をマーク。今季の目標には「143試合フルイニング出場」を掲げている。「目先の目標としてはキャンプへ無事にケガなく入れること。で、オープン戦で結果を残して開幕スタメンとか。終わった時にフルイニング出られて良かったとなるようにしたいなと思っている」。1つ1つノルマをクリアしていき、大目標を達成したい。

フルイニング出場には開幕中堅スタメン奪取が必須。「気を抜くわけじゃない。争いなので周りに勝つだけですね」と引き締めた。昨年までは、日本ハムに移籍した西川に師事。「ある程度教えてもらったので、今年はそれを軸にやりながら自分のやりたい練習をやったりしている。去年の成績で足りなかった部分を克服したり、伸ばしたりに時間を使えているので充実している」と手応えありだ。

今オフは年末年始に母校の東洋大姫路へあいさつに訪れ、今月は主に2軍球場の戸田で自主トレ中。調整具合は「順調。トレーニングや走る量を徐々に増やせている」とうなずいた。1歩ずつ踏みしめながら午(うま)年を駆け抜ける。【塚本光】