J1清水とJ2磐田、両軍ともに鹿児島キャンプ最終日となる24日に行われた静岡ダービー(40分×4本)は、清水が制した。3…

J1清水とJ2磐田、両軍ともに鹿児島キャンプ最終日となる24日に行われた静岡ダービー(40分×4本)は、清水が制した。

3本目にFW千葉寛汰(22)が今季実戦初ゴールを奪うなど合計3-0で勝利。磐田は無得点で敗れたが、志垣良監督(45)は一定の手応えを示した。恒例の“合宿”で収穫と課題を手にした両チームは、来月開幕の「明治安田百年構想リーグ」に向けて静岡で調整を続けていく。

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磐田のキャンプ最後の実戦は黒星となった。それでも、主力メンバーを中心に臨んだ2本目途中までは0-0。無得点に終わった攻撃には課題を残した一方で、守備では一定の成果を示した。今季就任の志垣監督は「危険な状況もあまり作られていなかったと思うし、当たり前のことを当たり前にやることを徹底してくれた」と振り返った。

新体制のベース作りに取り組んだ鹿児島での11日間を終え、ここから来月7日開幕の「明治安田J2・J3百年構想リーグ」に向けてもう一段、調整のギアを上げていく。指揮官は「チームの大枠のところ、下書きの部分はできたと思う。そこに色を塗っていかなければいけない」。攻守の要ボランチのMF上原力也(29)も「良い材料、修正しなければいけない材料も出て良かった。ここから積み上げていくことが大事」と力を込めた。