<ノルディックスキー:ワールドカップ(W杯)ジャンプ女子>◇個人第21戦◇24日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ…

<ノルディックスキー:ワールドカップ(W杯)ジャンプ女子>◇個人第21戦◇24日◇札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)

今季W杯6勝の丸山希(27=北野建設)が合計256・7点で4位だった。

1回目130メートルで2位から、2回目126・5メートルで、札幌での初表彰台に3・6点差で届かなかった。高梨沙羅(29=クラレ)は124・5メートル、126メートルで5戦ぶりトップ10を逃す11位だった。

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丸山は札幌2連戦初戦を4位で終えた。1回目、130メートルの好飛躍で首位とは6・7点差。今季7勝目、札幌での初勝利を狙った2回目、コーチによるリクエストでスタート位置を1段下げて勝負に出た。加点を得るためには130メートル以上が必要だったが、距離を伸ばせなかった。「1回目は自分のやりたいジャンプが出せたかなと思う。2本目は足裏のポジションが迷った」と振り返った。

今季は足裏を意識して取り組む。助走で足裏全体に力を伝えることを徹底している。飛び出しで「(力の伝え方が)ちょっと薄かった」と反省した。

前回の22年北京五輪開幕約3カ月半前の21年10月24日の全日本選手権。着地で転倒し、左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂した。初の五輪舞台を逃した大倉山。リハビリを乗り越えて復活し、今季W杯初勝利から6勝を重ねて帰って来た。「上まで歓声が聞こえて力になった」と応援に感謝した。

25日の個人第22戦は、金メダルを目指す初の五輪前最後の国内での試合となる。「同じミスを繰り返さないように、自分のパフォーマンスに集中していけたら」と気持ちを切り替えた。【保坂果那】

○…高梨は1回目13位から2つ順位を上げた。2回ともにK点(123メートル)を上回ったが、飛型点が伸びなかった。課題のテレマークが決まっていないと判定された。「見ている人に楽しんでもらえるようなビッグジャンプはできていないのは現実。そこを目指して明日(25日)少しでも改善していけたら」と話した。