昨年も多くの話題を振りまいた高校野球界だが、2026年はどんなドラマが待っているのだろうか。今年の活躍に期待を込め、昨年…

昨年も多くの話題を振りまいた高校野球界だが、2026年はどんなドラマが待っているのだろうか。今年の活躍に期待を込め、昨年秋の地区大会で好成績を収め、今年のセンバツに出場が有力なチームのメンバーを紹介する。

 昨年秋の東北大会では、八戸学院光星(青森)が準優勝を収めた。青森大会で5年ぶりの優勝を飾ると、東北大会では金足農(秋田)から10得点で快勝。聖光学院(福島)には完封試合で快勝するなど、決勝に進出。7年ぶりの優勝こそならなかったが、東北地区の強豪を堂々と倒して強さを発揮した。2年ぶりのセンバツ出場も確実にしている。

 投手陣を引っ張るのは背番号1の北口 晃大投手(2年)。1年秋からマウンド経験を積み、東北大会では4試合を投げ、防御率1.67と安定した投球を披露した。準決勝の聖光学院戦では9安打を許しながら粘りの投球で完封勝利。4試合中2試合で完投勝利を挙げた。

 打線では決勝でスタメン出場した9人中5人が、3割を超える大会打率をマークした。3番の新谷 翔磨外野手(2年)が4割を超え、本塁打も記録した。打点8はチームトップの数字だった。双子の兄・新谷 契夏外野手(2年)とともにベンチに入り、切磋琢磨している。

 背番号13ながら1番打者に抜擢された菅沼 晴斗内野手(1年)も3割をマーク。6番の佐々木 龍馬内野手(2年)は打率こそ1割台だが、放った2安打はともに本塁打と長打力を誇った。

 校名が光星学院時代にはセンバツでは2012年に準優勝の経験がある。東北屈指の強豪が、センバツの舞台で大暴れを狙う。