阪神からブラジル代表の候補に 阪神から新たに1人、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表が誕生するかもしれない…

阪神からブラジル代表の候補に

 阪神から新たに1人、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表が誕生するかもしれない。阪神で通訳を務める伊藤ヴィットル氏が、ブラジル代表の正遊撃手候補として大きな注目を集めている。昨年の予選で見せた鮮やかな守備動画がSNSで拡散されると、その異次元の動きにファンからは「通訳のプレーじゃなくてすげぇ」「本職通訳でええんかこの人w」と驚愕の声が上がっている。

 日本の社会人野球の名門・日本生命でプレーした経歴を持つ実力派。2016年の第4回大会予選からブラジル代表に名を連ねており、昨年3月に行われたWBC予選でも正遊撃手として4試合に出場した。打っても打率.385という優れた数字を残し、遊撃の守備でもプロ級の鮮やかな動きを見せ、WBC本戦出場に大きく貢献した。

 WBCの大会が近づく中、ブラジル代表の正式なメンバー発表はまだだが、SNS上のファンも敏感に反応した。「伊藤通訳、守備うますぎ笑」「通訳だけど、守備力まで本物すぎる」「WBC戦士の通訳とかいう意味わからん肩書の持ち主」「阪神はなんでこんなにショート守べる人を通訳で置いてんねん。試合出てもらえ」「えぐすぎ」「これガチで上手い、反応速すぎて普通に刺してるの気持ちいい」と、そのハイレベルな技術に驚きの声が殺到した。

 ブラジル代表にはメジャーのスターであるボー・ビシェット内野手(メッツ)も代表入りを熱望しているが、今のところ参加は不透明。「これならブラジル代表でもビシェットはサードでいいな」と、現役メジャーリーガーを差し置いて遊撃を任せられるという声も上がっている。WBCの1次ラウンドで、ブラジルは米国、メキシコ、イタリア、英国と戦う。阪神の“二刀流”通訳が、大物メジャーリーガーが名を連ねる米国代表の度肝を抜くことになるかもしれない。(Full-Count編集部)