1月…
1月23日(現地時間22日、日付は以下同)、ゴールデンステイト・ウォリアーズは敵地でダラス・マーベリックスと対戦。第4クォーター終盤で失速したウォリアーズが115-123で敗れ、今シーズンの戦績を25勝21敗とした。
20日のマイアミ・ヒート戦で右ヒザの前十字靭帯を断裂したジミー・バトラーの離脱に伴い、21日のトロント・ラプターズ戦からローテーションに復帰しているジョナサン・クミンガだが、マブス戦ではクミンガが負傷退場するアクシデントに見舞われた。
マブス戦にベンチから出場したクミンガは、第2クォーターでドライブの際に左足首を捻り、着地時に左膝を過伸展させた。直後のフリースローを含め一時はプレーを続けたものの、スタッフに支えられながらロッカールームに下がった。
現地メディア『ESPN』によると、足首と膝の初期検査からはいずれも深刻なケガの恐れはないと見られている模様。クミンガは膝の具合を気にしており、試合翌日の状態を見てからMRI検査を受けるか判断すると明かしている。
負傷退場するまでのクミンガは、ベンチから9分間の出場で10得点1リバウンド2アシスト2スティールを記録。ローテーションに復帰したラプターズ戦でも21分の出場で20得点5リバウンド2アシスト1スティールと気を吐いたプレーを見せていた。
クミンガはバトラーの負傷離脱前まで16試合連続で出場機会を得られておらず、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)のローテーションからは外れている状態が続いていた。そんな状況の中、16日にクミンガはチームに対してトレードを要求していたばかりであった。
開幕直前まで契約がまとまらず、シーズン中にローテーションから外れたことを受けて改めてトレードを要求したクミンガ。その直後にバトラーの離脱によりローテーションに復帰するも、自身も負傷に見舞われる事態となった。トレードデッドラインまで残り約2週間となったタイミングで、クミンガを取り巻く環境が大きく変化している。『ESPN』によれば、ローテーション復帰後もクミンガの球団に対する不満は依然として残っており、トレードを希望する思いも変わっていないという。
トレード要求の背景はあるものの、クミンガの負傷が軽度であれば当面はローテーションの重要な一角を担うものと思われる。チームメートのステフィン・カリーは、クミンガの直近のパフォーマンスについて「攻める場面を見極め、素早く良い判断をしている。それは彼が常に準備を怠らずにいた証だ」と称賛した。
ウォリアーズは次戦、25日に敵地でミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。