DeNA・小田康一郎内野手(22)=青学大=ら新人6選手が23日、東京・渋谷で行われた「新入団選手 本社訪問会」に出席…

 DeNA・小田康一郎内野手(22)=青学大=ら新人6選手が23日、東京・渋谷で行われた「新入団選手 本社訪問会」に出席し、南場智子オーナー(63)から講義を受けた。経営のトップからプロとしてのあるべき姿などについて受講。98年を最後に遠ざかるリーグ優勝を厳命された。

 南場オーナーは祈るような表情で語りかけた。「お待たせしすぎている。お年を召した方は『もう一回(優勝が)見たい』と思いながら、亡くなられていく。入ったからには十字架を背負ってほしい」。重みのある言葉に、小田は「僕たちとしても、優勝したい気持ちは変わらない。新しい戦力としてリーグ優勝、日本一にいち早く貢献したい」と自覚を促された。

 毎年恒例の行事だが、今年は新たに南場オーナーの提案で、ルーキーが色紙に書いた自らの目標についてプレゼン。小田は「首位打者」とともに「愛される選手」と記し、「選手として人間として謙虚さだったり誠実さ、素直さを忘れないプレーヤーになりたい」とアピールした。同オーナーも「素晴らしい。忘れないでくださいね」とうなずき、若武者に未来を託していた。