<プロボクシング:フェニックスバトル149大会>◇23日◇東京・後楽園ホールアマ2冠サウスポーで日本フェザー級15位の大…

<プロボクシング:フェニックスバトル149大会>◇23日◇東京・後楽園ホール

アマ2冠サウスポーで日本フェザー級15位の大橋蓮(24=大橋)がプロデビュー5連続KO勝ちを収めた。サイリビエス・トウハタセン(22=中国)と同級8回戦で拳を交え、4回1分26秒、TKO勝利。2回に偶然のバッティングで1分間の休憩を挟んだものの、右目上を大きく腫らした。視界を遮られながらも、4回に左ストレート一撃でダウンを奪い、レフェリーストップによるTKO撃破となった。

勝利直後、感極まった表情で喜びをかみしめた大橋は「素直にうれしい。2回にバッティングがあり視界が結構…もう腫れたなというのがあった。メンタル的に取り乱す感じがあった」と試合中の心境を吐露。効果的な左ストレートがヒットしても前に出てくるファイターのサイリビエスのスタイルを見極めつつ戦ったと明かし「タフで打っても前に出てくるのできつくなると思ったが、左でカウンターが取れて良かった。案外、単調で左のパンチが当たった」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

昨年6月、ラン・コウコウ(中国)戦以来、約7カ月ぶりのリングだった。ラン戦で左拳を痛めたため、少し試合間隔も空いた。現在、日本同級15位にランキング。26年最初のリングで難敵を倒し「自己採点は50点。もっと強い大橋蓮が見られると思っていたと思いますが…倒したので許してください。まだまだ未熟なので、もっと強くなって今年中にタイトル戦ができたらうれしい」と目標を掲げていた。