西武金子功児内野手(22)が23日、DJを務めた。「源さんから行ってこい、と」。源田壮亮内野手(32)らと群馬・前橋市内…
西武金子功児内野手(22)が23日、DJを務めた。「源さんから行ってこい、と」。源田壮亮内野手(32)らと群馬・前橋市内で自主トレ中。この日は公開日とあって、源田プロデュースで金子が球場放送席へ。「皆さま、本日はようこそ!」。マイクを使い、報道陣や近所から来たファンたちを歓迎。その後、曲も流して練習へ戻った。
2年連続で源田に師事する。去年とは違う。渡辺久信前GM(60)に「育成の色男」と言われたイケメンは、秋季キャンプ終了時点で体重増に成功していた。さらに「そこから3~4キロ増えて、今は86~87キロくらいあります」。サイズは明らかに大きくなった。
赤城おろしに負けず、打球も右翼スタンドに強く飛んでいく。育成契約3年目。勝負の年、唯一無二さが欲しいところ。
「他の選手よりなんかちょっと違うなって思わせるようなバッティングをしたいなと思ってます。一発で捉えたり、ストレートに打ち負けなかったり」
湘南ボーイは1月1日は毎年、海からは離れた神奈川・座間の鈴鹿明神社で初詣。父の仕事や行事参加の縁から、金子家の年始の恒例行事になっている。
元日午後、青空の下で「めっちゃ混んでました」といつもは静かでおごそかな空気の神社が人、人、人で密集もいいところ。今年は前厄。しっかり拝んできた。おみじくは小吉。「頑張れよ、大丈夫」。そんなことが書いてあった。
このオフ、球団は野手を多く補強した。育成野手たちのハードルは低くない。でも。「(そこは)あまり考えないように。自分のやるべきことをしっかりやるだけかなと思います」と動じない。色男は多くのカメラが並ぶ中、今度はマイクを通さずに声を張って先輩の打撃練習を盛り上げる。上質の空気を生んでいた。【金子真仁】