「スローイングの冬」を力に。巨人浅野翔吾外野手(21)が23日、川崎市のジャイアンツ球場で自主練習。「投げる怖さはだいぶ…

「スローイングの冬」を力に。巨人浅野翔吾外野手(21)が23日、川崎市のジャイアンツ球場で自主練習。「投げる怖さはだいぶ減りました」と課題克服の兆しをみせた。

長く苦しんできた送球精度を直視する冬だった。打撃が良くても、守備の不安があればスタメンは遠い。昨年11月の秋季キャンプから指導陣と技術を作り直してきた。「これじゃないかというのが見つかっていた」とオフも継続。正月明け、故郷高松では、送球だけで終わる日もあった。「後は実戦で、周りに見られている中でどれだけできるか」と2月1日に始まる春季キャンプへ乗り込む。

打撃面では、昨年12月に阪神森下翔太外野手(25)、ロッテ西川史礁外野手(22)らが通う野球トレーニング施設「Rebase」へ。「試合中、どういう待ち方しているかなど、いろいろ話ができた」と収穫大。精力的な筋トレで、体重も5キロ増の95キロに仕上げてきた。

昨季は1軍出場29試合、打率1割8分7厘、2本塁打、8打点。6月に右手首の故障で離脱もあった。22年ドラフト1位が迎える勝負のプロ4年目へ。「今年取り返さないと終わり。初心に戻ってガツガツがむしゃらにやっていきたい」とにらんだ。【阿部健吾】