ヤクルト池山隆寛新監督(60)が“キャンプ改革”で最下位から巻き返す。23日、都内でフロントや1、2軍の首脳陣らが参加し…

ヤクルト池山隆寛新監督(60)が“キャンプ改革”で最下位から巻き返す。23日、都内でフロントや1、2軍の首脳陣らが参加してスタッフ会議を開催。春季キャンプ開始時の1、2軍のメンバー振り分け等を決めた。2月1日から始まり、第1クールは5勤1休で第2クール以降は6勤1休のサイクル。シーズン中と同じリズムを体に覚えさせる狙い。「1週間に1度の移動日や休みも踏まえて、体調、健康、調子をどう準備していくか。去年の秋から選手に促していたので、どういう形になっていくか、2月1日からの楽しみです」と胸を躍らせた。

昨季は故障が相次いだことも影響し、最下位に沈んだ。リーグ開幕後のコンディションの維持を狙った、球界でも珍しい日程。休みの間隔があけば、疲労がたまり、ケガのリスクが増しそうだが、昨秋キャンプと同様に、午前を全体練習に午後を個別練習にするなどして強度を調整する。「シーズンの終わりにいい結果につながるような準備期間だと思っている。もう結果を出すしかない」と決意を口にした。

会議終了後には今季のチームスローガンも発表した。「燕心全開(エンジンぜんかい)」。ファンクラブ「Swallows CREW」会員から約1000件の応募があり、最終候補から池山監督が即決。「心」の字は指揮官のイメージに合う赤色となっている。「みんなで円陣をファンとともに組んで一緒に戦うというのと、エンジン全開でアツく戦っていく」。キャンプで状態を万全に整え、セ界のペナントレースを一番乗りでゴールテープを切る。【塚本光】