米記者が称えたベッツの功績 ドジャース躍進の裏に“スター”の存在があった。地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・…

米記者が称えたベッツの功績

 ドジャース躍進の裏に“スター”の存在があった。地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン記者は21日(日本時間22日)、同番組でムーキー・ベッツ内野手が果たした功績を紹介。「彼こそがこのスーパースター時代の幕開けをもたらした人物だ」と称賛の言葉を並べた。

 マッケイン記者は2020年にベッツがレッドソックスからドジャースに加入してから多くのことが変わったと言及。「ムーキー・ベッツについてこれだけは言いたい。彼の後にも多くのスーパースターが獲得されてきたけど、忘れてはいけないのは、彼こそがこのスーパースター時代の幕開けをもたらした人物だということだ」と熱弁をふるった。

 続けて「コーリー・シーガー、クレイトン・カーショー、コーディ・ベリンジャーなど、確かに彼らもスター選手だった。でも(ベッツが加入した2020年)当時、カーショーはサイ・ヤング賞の全盛期を過ぎていたし、シーガーも怪我に苦しんでいた。私たちは全盛期の彼らの姿を知っていたけど、(加入時の)ムーキー・ベッツは、全盛期に突入した5本の指に入る実力の選手だった」と絶賛。電撃トレードで加入した当時からベッツの実力は群を抜いていたと主張した。

「ゴールドグラブ賞にMVP……彼こそがこのチームが必要としていた選手だった」とマッケイン記者が話す通り、2023年には打率.307、39本塁打、107打点、OPS.987の成績を残すなど、ベッツはドジャース加入後も圧巻のパフォーマンスを発揮。主に1番打者としてドジャース打線の“顔”であり続けた。

 また、マッケイン記者はベッツが果たした“有言実行”にも言及。「(入団時に)『僕は複数の(チャンピオン)リングを獲るために来た』と。そう、リングのあとに(複数を意味する)「s」があった。彼はその約束を果たしたんだ」と、2020年、2024年、2025年のワールドシリーズ制覇に貢献したベッツを称賛した。

 ベッツは、16日(同17日)に配信された番組「What Drives You With John Cena Season2」に出演し、現在の契約が終わる2032年を持って現役を引退する意向を明かした。プレーに“期限”を設けた形となったが、ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースにベッツは必要不可欠。今季も大谷翔平投手らとともに常勝軍団をけん引していく。(Full-Count編集部)