ドジャース大谷翔平投手(31)が、2大会連続で出場するWBCへの意気込みを謙虚に語った。22日、都内で伊藤園の「お~いお…

ドジャース大谷翔平投手(31)が、2大会連続で出場するWBCへの意気込みを謙虚に語った。22日、都内で伊藤園の「お~いお茶×World Baseball Classic 新PROJECT発表会」にビデオ出演。「日本の皆さんから応援してもらえる幸せを、もう1度かみしめたい。連覇したいなっていう気持ちはもちろんあるんですけど、前回終わったことはもう忘れて、もう1度ゼロから、全員で頑張りたいなと思ってます」。前回王者の地位に甘んじない考えを強調した。

WBCは3月6日に初戦の台湾戦を迎えるため、例年より3週間ほど早い調整が必要となる。21日(日本時間22日)は、気温16度前後とやや肌寒い本拠地ドジャースタジアムで、半袖短パン姿で自主トレを行った。ストレングス(フィジカル強化)担当のトラビス・スミス・コーチとともにランニングメニューをこなした。球場ツアーのファンから熱視線を浴びる場面もあった。

自主トレ後にはカブスからFAで加入し、入団会見を行ったタッカーと会い、ロッカー室でハグと握手をかわす様子がテレビで報じられた。エンゼルス時代の23年6月2日、投手として一塁線近くでゴロを捕球すると、自ら右手を差し出した打者走者のタッカーにグラブタッチした間柄。タッカーは「素晴らしい選手たちのグループ。少しずつ互いを知って、彼らとともにプレーできることは、とてもクールだ」と話し、大谷との共闘を待ち望んだ。

○…元日本代表監督の原辰徳氏が、WBCで大谷の1番とクローザー起用をイメージした。大会スポンサー伊藤園のイベントに出席。「あくまでも私の(イメージ)ですね」と前置きし、打順は第2回大会中に3番から変更したイチローを引き合いに「短期決戦は臨機応変にオーダーを組むということが非常に重要」と慣れた1番を推した。投手としては、前回大会でトラウトを抑えたシーンの衝撃を挙げた。所属未定のまま出場するおいの菅野には「教える、伝えられる選手だと思う。それだけではなく、先発としてチームには必要だろう」とメジャーのルールを伝授する存在とし、シーズンは「伯父としてメジャーリーグで投げる姿が見たい」と希望した。