前半に挙げた小泉のゴールが決勝点になった(C)Getty Images 若きサムライたちが接戦を制し、ファイナルへの切符…

前半に挙げた小泉のゴールが決勝点になった(C)Getty Images
若きサムライたちが接戦を制し、ファイナルへの切符を掴んだ。
AFC U23アジアカップ・サウジアラビアの準決勝、U-23日本代表対U-23韓国代表のゲームは、大岩剛監督率いる日本が1-0で勝利し決勝進出を決めた。2年後のロサンゼルス五輪を見据え、21歳以下の選手を揃えた日本が前半に挙げた1点を最後まで守り抜き、試合を制している。韓国は後半から日本のゴールに迫る場面を何度も作ったが、フィニッシュの精度を欠き同点に追いつくことが出来なかった。
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序盤から主導権を握り攻勢を仕掛けていた日本は36分、佐藤龍之介の右からのCKをファーで待ち構えていた永野修都がヘディングでゴール逆サイドを狙う。これは相手GKに防がれるが、弾いたところにつめていた小泉佳絃が押し込み日本が先制。
後半途中より韓国のチャンスが増えていく中、大岩剛監督が一気に4人を交代させた采配も奏功し、猛攻を凌ぎ切った。韓国は試合終了間際まで日本陣内でボールを拾い続け執念を見せたが、ゴールを奪えずタイムアップを迎えている。
大岩ジャパンにとっては粘った末に難敵に競り勝ち、念願の決勝進出。一方、敗れた韓国は、痛恨の敗戦として地元メディアが結果を報じている。
スポーツサイト『スポーツ朝鮮』は試合後のレポートの中で、「韓国は今大会でも決勝進出を逃し、アジア最強としての姿を示すことができなかった」と綴っており、「何度かカウンターを試みたが、シュートまで持ち込めなかった。韓国が守備ラインを押し上げるたびに、FW道脇豊の背後への抜け出しが非常に脅威となった」と序盤からの展開を振り返った。また、0-1という結果にも、「韓国は意味のある場面を作れないまま敗戦。日韓の差を実感させる90分だった」と指摘している。
日本との過去の対戦内容にも言及し、「2022年大会でも韓国は準々決勝で日本と対戦し、0-3の大惨敗を喫した。2024年大会では、シン・テヨン監督率いるインドネシアに準々決勝で敗れ、パリ五輪出場を逃している」と回想する。その上で同メディアは、「さらに2年が過ぎたが、今回は準決勝で再び崩れた。日本は韓国より平均年齢が約2歳若い。韓国サッカーの未来が懸念される」などの見解を並べている。
対戦国メディアも脱帽するばかりの粘りをみせた大岩ジャパン。2028年ロス五輪はアジアから2枠という狭き門となっており、日本はこの日の勝利で2年後への大きな自信を得たことも間違いない。そして今大会を最高の形で締め括るためには、あと1つ、決勝で白星を掴みとるだけだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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