個の能力に秀でた佐藤は日韓戦のキーマンになりそうだ(C)Getty Images AFC U23アジアカップは、いよいよ…

個の能力に秀でた佐藤は日韓戦のキーマンになりそうだ(C)Getty Images

 AFC U23アジアカップは、いよいよベスト4が激突する。大岩剛監督率いる日本は韓国と決勝進出を懸けて対戦。サウジアラビアの地で行われる宿命の日韓戦は、U23アジアNo.1を争う今大会の中でも特に見どころが多い一戦だ。

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 現地時間1月19日には、両チームの監督やコーチ、選手が準決勝の前日会見に出席。日本は、今大会全試合に出場し3ゴールを挙げている佐藤龍之介が大岩監督とともに登壇し、試合に向けた心境を語っている。

 日本の指揮官とともに試合前日の会見の場に立った19歳には、対戦相手である韓国の現地メディアも高い関心を寄せる。20日、『スポーツ朝鮮』が会見の内容を伝えるトピックを配信し、佐藤の選手としての実績やスキルも紹介している。

 佐藤の意気込みとして、「ゴールを決めたい気持ちはあるが、攻撃と守備の両方を高いレベルでこなせる点が自分の強み。最も重要なのはチームのためにプレーすること」などと語ったコメントを掲載。同メディアは、日本の若き背番号10について、「韓国U-23代表が最も警戒すべき存在」と評している。

 さらに、「10代にしてすでにA代表でAマッチ5試合を経験している」と振り返りながら、今大会の3ゴール2アシストというスタッツも称えつつ、「佐藤は4試合で、枠内シュート4本、キーパス8本も記録。1試合平均2本、相手守備の隙を突く決定機を創出している計算になる」などと説明。

 また、佐藤のポテンシャルを大きな脅威だと断じている同メディアは、「2019年ポーランドU-20ワールドカップで韓国サッカー史上初のFIFA大会決勝進出を導いた“最年少組”のイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)を想起させる」と綴っており、「佐藤も今大会の日本選手団では最年少クラスで、韓国選手の平均年齢より3歳若い」などと指摘する。

 そして、大詰めを迎えた大会の大一番を前に、同メディアは佐藤の印象として改めて、「20日の日本戦に臨む韓国にとって、最大の警戒対象と言える」と強調している。

 大会序盤より自身の持ち味を発揮し続けている佐藤が、激しいマークも予想される韓国戦ではどのようなプレーを見せるか。いずれにせよ、この試合の命運を左右する1人であることは間違いない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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