テオスカーを残すべき理由を専門メディアが挙げた(C)Getty Images ドジャースがカブスからFAとなったカイル・…

テオスカーを残すべき理由を専門メディアが挙げた(C)Getty Images

 ドジャースがカブスからFAとなったカイル・タッカーと4年総額2億4000万ドル(約380億円)で合意したことを受け、同じ外野手のテオスカー・ヘルナンデスの去就が話題となっている。

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 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は「カイル・タッカーの加入後も、ドジャースがT・ヘルナンデスをトレードに出す可能性は依然として残っている」と伝えている。

 ただ、 米スポーツ専門局『ESPN』のアルデン・ゴンザレス記者は、T・ヘルナンデスをトレードに出すのは既定路線ではなく「チームはT・ヘルナンデスを右翼から左翼へ容易にコンバートすることができ、その場合はアンディ・パヘスが引き続き正中堅手を務め、足首の手術から復帰するユーティリティ・プレーヤーのトミー・エドマンが二塁手に定着することになる」と述べている。

 記事では、ドジャースがT・ヘルナンデスを残すべき理由を説明し、「もしドジャースがT・ヘルナンデスをトレードで放出した場合、チームは再び外野手不足に陥ることになる」と指摘。残留させることで「少なくとも開幕時点では、ドジャースが新たな外野手を探し回る必要がなくなることを意味する」とした。

 さらに、ドジャースの打線から数少ない「右の長距離砲」が失われてしまうリスクを伝え「タッカー、フレディ・フリーマン、ショウヘイ・オオタニはいずれも左打者であり、T・ヘルナンデスを手放せば、打線の左右のバランスが偏ってしまう可能性がある」と主張した。

 33歳の強打者は、昨季134試合で打率.247、25本塁打、89打点、OPS.738とやや物足りない数字だったものの、依然としてリーグ平均以上のOPS+を記録し、5年連続25本塁打以上をマークした。

 記事では「もはや外野手として最高級のパワーヒッターではないかもしれないが、彼のスキルセットはタッカーの存在を補完し、球界最強クラスの打線にさらなる厚みを加えることになるだろう」と、ドジャース打線に欠かせない存在であると評価した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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