元中日監督の落合博満氏(72)と元DeNA監督の中畑清氏(71)が18日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番…
元中日監督の落合博満氏(72)と元DeNA監督の中畑清氏(71)が18日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、真剣を使った練習について話した。
DeNA牧が居合練習刀を使用し、トレーニングしたのを紹介した場面で、落合氏は「2回ほど真剣を握ったことがあります」と告白。「ぞっとしますよ」といい「牧が簡単に振っているようなあんなことはできません。ホンモノであれば」と解説した。牧が使った居合練習刀は、長さは約1メートルで刃渡りは70センチ程度。重さは、さやから抜いたら約900グラムで、大体バットと同じくらいの重さの模造刀だった。
落合氏は鹿児島の示現流の道場を訪問して一日体験したことと、日本刀を構える仕事があったといい、あらためて「ちょっと、ぞっとします」と、真剣が持つ独特のすごみについて口にした。「例えば、こうやって振り下ろすでしょ。絶対に右手で振り下ろす時には左足を後ろにしておけって。左足を前に置いておくと、足を切ってしまうと。そういうことを全部教えてもらわなければ、生半可な気持ちでいこうと思ったら危ないですよ」と説明した。
また、中畑氏は「日本刀と言えば、王さんの日本刀は本物ですよ。あれは真剣ですから。それで紙を切る。(王氏が)監督時代に呼ばれて、体験させていただきましたけど、(紙が)切れない。あの垂れ下がった紙を集中して、止まった瞬間にスパッと切り抜けるっていうあのタイミングがどうしても我々はできなかった」と振り返った。
効果について、中畑氏は「やっぱりインパクトの瞬間というかね。最短距離にバットを出して、芯で捉えられる確率が上がってくるというね、集中力ですよね。そういう精神的なものはすごく大事になってくると思うので」と話し、落合氏も「精神統一にはいいんじゃないか」と同調した。